秦野産材活用住宅助成制度
(以下要約)
【制度の概要】
秦野産材(産地証明されたヒノキ・スギ材)の利用促進を図るため、市民が市内施工業者を利用して行う秦野産材を使った住宅の新築やリフォームに対し、その経費の一部を補助します。
【補助対象者】
次のいずれかに該当する方
ア.秦野産材を使用して、自己居住用の住宅の新築又は新築住宅(建て売り)を購入する方
イ.秦野産材を使用して、自己居住用の既存住宅のリフォームを行う方
【補助の内容】
・構造材1立方メートルあたり
ヒノキ材 5万円
スギ材 2万6千円
・内装材1立方メートルあたり
ヒノキ材 2千5百円
スギ材 1千6百円
〈限度額〉
・構造材に使用する場合 60万円
・内装材に使用する場合 35万円
・構造材及び内装材の両方に使用する場合 60万円
【補助条件】
次のいずれの条件も満たす方が申請できます
1. 構造材としては、3立方メートル以上、内装材としては、9平方メートル以上、構造材及び内装材の両方としては、その合計で3立方メートル以上又は9平方メートル以上秦野産材を使用すること。
2. 平成31年3月31日までに建築工事等が完了し、実績報告書を提出できること(工事費等の支払いも平成31年3月31日までに完了させる必要があります。)。
3. 補助対象者の「ア」に該当する方は、秦野市に居住している方、又は住宅の新築・購入後に秦野市に居住する方とし、「イ」に該当する方は、申請時に秦野市に居住している方で、対象となる住宅を所有していること。
4. 市税等を完納している方。
5. 市内施工業者を利用して、建築工事又はリフォームを行う方。
6. 過去にこの補助金の交付を受けたことのない方。(補助金の交付は、同一の住宅につき1回に限ります。過去に秦野産材を使用しないリフォームで補助を受けた方も補助の対象となります。)
【お申込み方法】
平成30年4月2日(月曜日)から随時受付
受付場所は、秦野市環境産業部森林づくり課(市役所西庁舎1階)で、平日の午前9時から午後5時まで受け付けます。ただし、補助金額が募集予定額に達した時点で受け付けを締め切りますので、あらかじめご了承ください。
注:工事着手前に申請し、交付決定通知を受けてからの工事開始となります。
以上の制度についての詳細は秦野市のホームページでご確認ください。
【問い合わせ先】
所属課室:環境産業部 森林づくり課 森林づくり担当
電話番号:0463-82-9631
家庭用小型合併処理浄化槽設置奨励補助制度
(以下要約)
この制度は、生活排水による河川の水質汚濁の進行を防止し、生活環境の保全を図るため、市街化調整区域に家庭用小型合併処理浄化槽を設置する者に対して費用の一部を補助する制度です。
【対象となる合併処理浄化槽】
5〜10人槽の家庭用小型合併処理浄化槽で、汚れの指標であるBOD(生物化学的酸素要求量)除去率が90パーセント、放流水のBODは1リットル当たり20ミリグラム以下の機能を有するものです。
【対象となる地域】
市街化調整区域のうち公共下水道全体計画区域を除いた区域が対象です。
【補助金を受けられる人】
補助対象区域内において専用住宅に建築行為を伴わず家庭用小型合併処理浄化槽を戸別に設置する人で、市税を完納している人です。(新築及び建替は対象になりません)
【補助金額】(平成29年4月1日一部改正)
次の表の補助基準額と、実支出額を比較していずれか少ない額を選定し、その額を合計した額です。
・5人槽
本体設置費 581,000円
付帯工事費 200,000円
・7人槽
本体設置費 724,000円
付帯工事費 250,000円
・10人槽
本体設置費 959,000円
付帯工事費 300,000円
注1:補助対象となる家庭用小型合併処理浄化槽の規模は、日本工業規格「建築物の用途別によるし尿浄化槽の処理対象人員算定基準(JIS A3302-2000)に基づき算定した処理対象人員の数です。
注2:本体設置費とは、家庭用小型合併処理浄化槽本体の費用及びその設置に必要となる工事費をいいます。
注3:付帯工事費とは、最終汚水ます及び接続ますの設置費、最終汚水ますから家庭用小型合併処理浄化槽本体までの配管費、家庭用小型合併処理浄化槽本体から排水先までの配管費並びに既設単独浄化槽の撤去費をいいます。
以上の制度についての詳細は秦野市のホームページでご確認ください。
【問い合わせ先】
所属課室:上下水道局 営業課 料金営業担当
電話番号:0463-83-2111